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2012年08月25日

かぜあざみって、なんだ?

  
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-第5回 夏の土手会 ジブリ映画「耳をすませば」の舞台を訪ねて-での景色



井上陽水の『少年時代』って歌があったけど、
夏って、なんだかノスタルジックな気分になる季節だよね。

盆踊りや、花火や、セミを捕まえる子どもの姿とか、
そんな風景を見てると、自分の子どもの頃のこととかに、
ふと思いを寄せてしまう。

こないだ、くぼくんが千住の方まで遊びにきて、
今度、ジャンク派でするアップリンク配給のドキュメンタリー映画の上映会のこととか
相談に乗ってもらったり、いろいろお話ししたりしてたら、

その時に、ほとんど忘れかけていたちっちゃい頃の出来事を
思い出したよ。

僕には年子の妹がひとりいるんだけど、
僕が幼稚園の年中か年長くらいで、
妹がまだ幼稚園に上がったばかりくらいのことだったと思う。

夏休みかなんかで、神戸の母親の実家に来てたとき、
僕と妹のふたりだけで、「さんちか」へ行ったり、
「花時計」見たり、ポートライナーに乗ったりして遊んでて、
そのうち妹が疲れたって言ってグズり出して、
それでケンカになっちゃって、
僕が「もう知らん!」って言って、
三宮センター街のド真ん中に妹を置き去りにして、
一人で家に帰って来ちゃったことがあった。
(この気の短さ、思えば、当時から今までメンタル面でほとんど成長がないな…)

母親の実家は阪急三宮の目の前だから、
三宮センター街から歩いてもすぐの距離なんだけど、
幼い妹には、とても一人で帰ることは出来ないって、
当時の僕もわかっていた。

家に戻ってから、僕は、自分でしておきながら、
「ああ、とんでもないことしちゃったな・・・」って心が痛んで、
「もし、妹がいなくなっちゃったらどうしよう・・・」って後悔した。
繁華街の人ごみの中、一人取り残された幼い妹のワンワン泣く姿が頭に浮かんだ。

結局、母親と探しに行き、「センタープラザ」の迷子預かり所で、
妹は無事、発見された。
その時、たぶん、妹から「お兄ちゃんのバカァ!!」って言われたと思う。

そんなこともあれば、
おなじくらいの年の頃、
妹の誕生日にリップクリームを買ってあげるよって僕が言って、
ふたりで近くのデパートまで買い物に行ったことがあった。

「どれがいい?」って聞いて、
「これ」って妹が指さしたリップクリームの値札も見ずに、
僕は、背伸びしてそれを手に取ると、ふたりでレジに行った。

レジのお姉さんに、
「妹の誕生日だからリップクリーム買いにきたので、これください」
って得意げに言って、渡したはいいものの、
僕の持ってきたスヌーピーの小銭入れのなかには、
十円玉と百円玉が1、2枚しか入っておらず、
そのリップクリームの値段には、ぜんぜん足りなかった。

結局、そのレジのお姉さんが自腹でその足りない分を払ってくれて、
その品物を「買うことが(?)」できた。
(店員さんにお金を出させて買い物するなんてヒドい客だよね・・・
 「招かざる客」とは、まさにこのこと。)

そんな妹は、今では結婚もして子どもも二人いて、
親にも迷惑もかけずに立派にやっている。

一方の兄は、ずっと親の悩みの種で、
こないだ詩集を出すことを父親に伝えたら、
「まだそんなことをしてるのか!
 お前も、もう35なんだから、いいオッサンやぞ。
 いつまでも若者気分でいるんじゃない!」
という趣旨の返事の手紙が送られてきた。

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詩集の出版披露宴でジャンク派のみなさんと


確かに、親がこう言いたい気持ちもよくわかる。
僕は、ずっと、めちゃくちゃやって親に迷惑かけてきたから、
自業自得というものだ。

妹も、今年の4月に別れた元彼女も、
僕よりも年下なのに、僕よりもうんとしっかりしてて、
親にも迷惑もかけずにきちんとやってて感心させられるし、
ジャンク派のメンバーの女の子たちもしっかり者ばかりだから、
女の子ってほんと立派だなぁと最近よく思う。
(いや、僕がダメなだけか・・・)

夏が過ぎ、秋が来ると、自分のふがいなさ、情けなさが、
ますます身にしみて感じられるようになるからね・・・

まだ、あとちょっとだけ夏は残っているんだし、
せめて、やるべきことはやっておかないと。


posted by チェン・スウリー at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記とか
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